空き家・賃貸・相続物件などで、**家具や生活用品がそのまま残った状態(=残置物)**になってしまい、どう対応すればいいか分からない…。
そんな方から、当社には日々たくさんのご相談が寄せられています。
「勝手に処分していいの?」「処分費用は誰が負担するの?」「緊急で片付けたい」など、残置物に関するトラブルや迷いは人によってさまざまです。
このページでは、残置物の片付けでよくあるご相談を10項目にまとめ、それぞれに対する当社の回答をQ&A形式で分かりやすくご紹介します。
お困りの方はぜひ参考になさってください。
【Q&A|残置物対応のご相談10選】
Q1. 残置物って、そもそもどんな状態のことを言うの?
退去や引越し後、誰も住んでいないのに家具や荷物がそのまま残っている状態を指します。
空き家・賃貸物件・夜逃げなど、様々なケースで発生します。
Q2. 前の住人の荷物が残っています。勝手に片付けても大丈夫?
原則として、所有権が放棄されたことが明らかか、契約・同意が必要です。
賃貸物件の場合は「残置物処理に関する特約」があるか確認しましょう。
Q3. 相続した空き家に大量の残置物が…。自分で処分すべきですか?
相続後は、原則として相続人が管理と処分の責任を負います。
ただし、ご自身で無理に進めず、状況に応じて専門業者に相談されることをおすすめします。
Q4. 家の中がごみ屋敷状態です…。残置物が大量でも対応できますか?
はい、対応可能です。
床が見えない状態や大量の生活ごみが混在している場合でも、複数日や複数スタッフで対応できますのでご安心ください。
Q5. 残置物の中に貴重品があるかもしれません。探してもらえますか?
はい。
作業中に見つかった現金・通帳・印鑑・契約書などの重要物は、必ず専用保管してご報告いたします。
必要であれば、重要書類探索サービスもご案内可能です。
Q6. 退去期限が近く、急いで片付けたいのですが対応できますか?
はい、即日や翌日での対応実績も多数ございます。
まずはご希望のスケジュールをお知らせください。スタッフとトラックを緊急手配いたします。
Q7. 夜逃げ物件で、室内に大量の荷物があります…。対応できますか?
はい、対応可能です。
法律上の手続き(明渡訴訟・引渡命令など)が完了していれば、残置物の撤去作業に着手できます。
必要に応じて、書類の確認もご相談ください。
Q8. 残置物の量が多すぎて費用が不安です。料金の目安はありますか?
間取りや荷物の量により異なりますが、料金早見表や事例ごとの目安をご案内しています。
現地調査・お見積りは無料ですので、お気軽にご相談ください。
Q9. 近隣に知られずに片付けたいです。目立たないように作業できますか?
はい、配慮可能です。
社名なしの車両や、私服作業・養生段ボールでの搬出など、「引越し作業風」に見える形での対応も行っております。
Q10. 残置物の撤去だけでなく、掃除や退去手続きも頼めますか?
はい、退去まで一括でサポート可能です。
片付け後の清掃や、管理会社・オーナー様への鍵返却なども含めて、まるごとお任せいただけます。
※このQ&Aコーナーは、当社の空き家管理士 大野大助 が監修・担当しております。
実際に現場で対応してきた事例やご相談内容をもとに、よくあるご質問をまとめました。
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よくあるご相談内容(一例)
空き家に家財が残ったままで、どこまで任せられるか相談したい
実家を片付けたいが、費用の目安がわからない
他社と比べて検討したいので、まずは見積もりだけ取りたい
立ち会えないけれど、どんな流れで進むのか知りたい