実家の片付けでよく聞かれるのが、「残っている物は全部撤去でお願いします」というご依頼です。
もちろん、その通りに見積りを作ることはできますが、本当に“全部撤去”が正解とは限りません。
売却するのか、空き家として維持するのか、解体するのか──家を今後どう使うかによって、残す物・捨てる物・掃除の深さまで大きく変わります。このページでは、家の価値を守り、無駄な費用を掛けないための“提案型の見積り”について、分かりやすくご案内します。

その見積り、ちょっと待って ── 当社が必ず確認すること

見積りでは、まず「家を今後どうされるご予定か」をお聞きします。
片付けは、家の使い方によって最適な方法がまったく違ってくるためです。

  • 売却する予定がある
  • 売却は未定
  • 空き家として維持する
  • 近いうちに解体を検討している
  • ご家族が住む予定がある

こうした“家の未来”を確認することで、無駄な撤去を避け、価値を落とさない片付け方をご提案できるようになります。

「全部撤去で」が正解ではない理由

お客さまの多くは「全部撤去で」とおっしゃいます。
しかし、用途を伺うと、逆に残しておいた方が良い物があるケースも多く見受けられます。

一方で、解体前提の場合は“きれいに残す必要のない物”もあり、
「全部撤去」が正しい時もあれば、必ずしもそうでない時もあります。

この判断を誤ると、家の価値が下がる・無駄な費用が増える といった問題につながります。

残す物・捨てる物で家の価値が変わる

現場では、次のような設備や物品を見ながら判断を行います。

エアコン

状態が良ければ、売却時の印象が良くなる場合があります。
逆に古い家で解体が前提なら撤去しておく方がスムーズです。

物置・テラス

しっかり使える状態なら、購入希望者がそのまま利用することも。
一方でサビが多い場合は、撤去した方がプラスになることもあります。

照明器具

マンションの場合は残した方が自然、戸建てでは交換の印象が変わる場合もあります。

庭木・越境枝

越境している枝や雑草は近隣トラブルに発展しやすいため、
片付けと同時に軽く整えておくと安心です。

現場見積りの会話例(実際の風景)

奥さま
「残っている物は全部撤去で見積りをお願いします。」

当社
「今後この家は売却されるご予定ですか?」

奥さま
「いずれ売るかもしれませんが、まだ決まっていません。」

この場合、当社では次のようにご提案します。

  • エアコンは状態が良く、残した方が売却時にプラス
  • 物置も十分に使えるので撤去は急がない
  • 庭木の枝が越境しているので軽く剪定を
  • 古い家で解体が視野なら、逆に設備は撤去を優先

このように、会話の中で「何を残し、何を捨てるか」が自然に整理されていきます。

戸建て・マンション──住まいのタイプで提案が変わる

戸建ての場合

築年数・外観・庭の有無によって、残すべき物が大きく変わります。
解体が多いエリアでは、不要物を極力減らす提案をすることもあります。

マンションの場合

照明・カーテンレール・エアコンなどは“残した方が自然”な場合が多く、
撤去すると逆に印象が悪くなる場合もあります。

売却?解体?空き家?── 使い方で変わる最適プラン

目的別に最適な片付け方はまったく違います。

  • 売却予定なら:見た目を整えつつ費用は抑える
  • 空き家にするなら:通風・通水・防犯を考慮した整理
  • 解体予定なら:不要な撤去を省き、必要な物だけ取り出す
  • 住む予定があるなら:残す物と掃除の深さを調整

こうした判断を、現場見積りの段階で一緒に整理していきます。

提案型見積りで無駄をなくす・費用を抑える仕組み

当社の見積りは“量”で出すのではなく、
「残す」「捨てる」「掃除の深さ」を使い方に合わせて調整するため、
無駄な作業が生まれません。

  • 不要物の撤去を減らす → 費用が下がる
  • 必要な設備を残す → 価値が上がる
  • 片付けの手順が明確になる → トラブルを回避

これが、当社の“提案力の差”です。

専任担当者(空き家管理士)が見ている判断ポイント

現場では、専任担当者が次の点を確認します。

  • 家の状態・築年数
  • 設備の使用感・残す価値
  • 近隣状況・庭木の越境
  • 道路幅・搬出動線
  • 売却・空き家期間の想定
  • 費用を上げずに見栄えを整える方法

片付けの作業内容だけでなく、
家の未来まで踏まえた見積りができるのが当社の特徴です。

空き家の片付けをご検討の方には、当社の空き家管理士が直接お伺いし、家の状態や今後の使い方に合わせて最適な進め方をご提案しています。
残す物・撤去する物の判断から、解体や売却を見据えたアドバイスまで一括で対応できます。
空き家の片付けについて詳しく知りたい方は、こちらの専用ページをご覧ください。

まとめ ── 見積りの提案力が、家の未来を決めます

「全部撤去で」という言葉の裏には、
お客さまご自身も気づいていない“家の未来”が隠れています。

空き家になったら、これだけはやっておきたいこと

片付けが終わった後、すぐに家を使わない場合は、
次の“最低限の空き家管理”をしておくと安心です。

  • 月1回の換気・通水
  • 郵便物・チラシの回収
  • 庭木・越境枝の確認
  • 雨漏り・外観チェック
  • マンションは管理会社への連絡確認

より詳しい管理方法は、別ページ「空き家管理の基本」でまとめています。

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